エンジェルベルホスピタル
エンジェルベルホスピタルは、愛知県岡崎市錦町にある産婦人科・小児科の病院である。医療法人葵鐘会が運営し、2012年(平成24年)11月に前身のエンジェルベルクリニックから病院へ移行して開業した。365日24時間、産婦人科医が常駐する体制をとり、無痛分娩や院内助産に対応する[1][2]。
この記事の診療時間・診療科目・受付方法などの情報は、変更されている場合や、正確でない場合があります。受診の際は、必ず各病院の公式サイトや電話で最新の情報をご確認ください。
概要
- 所在地:〒444-0067 愛知県岡崎市錦町5-1[3]
- 開設:2012年(平成24年)11月(前身のエンジェルベルクリニックは2010年5月開業)[4]
- 運営:医療法人葵鐘会(2007年12月10日設立、理事長・山下守)[4][5]
- 病床数:33床[6]
- 診療科:産科、婦人科、小児科[2]
- 代表電話:0564-66-0050[1]
産科は専用の病棟を持ち、院内助産を実施している。周産期母子医療センターの指定はなく、NICUも設置していない[7]。出産なびによると、産科医師4人、小児科医師1人、助産師13.6人が在籍する[7]。なお、産科病床数については出産なびが34床とする一方、医療情報ネットは33床としており、公的データ間で差異がある[7][6]。
沿革
- 2007年(平成19年)12月 - 医療法人葵鐘会が設立される[4]
- 2010年(平成22年)5月 - 愛知県岡崎市にエンジェルベルクリニックとエンジェルベルホスピタル不妊センターが開業する[4]
- 2012年(平成24年)11月 - エンジェルベルクリニックが病院へ組織移行し、エンジェルベルホスピタルとして開業する[4]
- 2017年(平成29年)7月 - 院内に小児科が開業する[4]
診療科・体制
産科
産科全般の治療と手術、妊娠から出産までを担当し、合併症妊娠や異常妊娠にも可能な限り対応する。手術には必要に応じて麻酔の専門医が立ち会う[2]。365日24時間、産婦人科医が常駐し、診療時間外でも分娩や急な体調不良に対応する[1]。
無痛分娩に対応するほか、家族で胎児の様子を見られるファミリー4Dエコー外来を設けている。4Dエコー外来は通院していない妊婦も利用できる[2]。出産後の滞在には特別室も用意している[2]。
無痛分娩
硬膜外麻酔による和痛分娩を行い、痛みを完全に消すのではなく、いきめる程度に調節する。麻酔科専門医の管理のもと、無痛分娩に関わるスタッフの手技指導と緊急時の体制を整えている[8]。痛みの調節にはPCA(自己調節鎮痛)装置と、助産師が定期的に投与するPIB方式を導入している[8]。
無痛分娩の費用は分娩料金に10万円を加算した額で、入院日数や分娩時間などにより加算される場合がある。計画無痛分娩では前日入院を勧めており、前日入院の部屋代は1泊分がかからない(食事代は別途)[8]。2025年1月1日から12月31日までの実績は、全分娩737件、無痛分娩290件、帝王切開分娩126件である[8]。
婦人科
婦人科疾患全般の治療と手術、がん検診、性感染症の治療、不妊症(人工授精まで)、更年期疾患、婦人科腫瘍の相談、避妊相談、アフターピル処方、人工妊娠中絶手術に対応する[2]。腹腔鏡手術では傷跡が目立ちにくい単孔式手術を行っている[1]。経口中絶薬「メフィーゴパック」の取り扱い施設でもある[2]。
一般不妊治療としてタイミング法や人工授精に対応し、高度不妊治療はグループのロイヤルベルクリニック不妊センターと連携する[2]。子宮頸がんワクチンの接種も受け付けている[2]。
小児科
小児科一般外来のほか、予防接種、各種健診、専門外来を行う[2]。遺伝カウンセリング外来やシナジス投与にも対応する[2]。小児科の診療は外来診療時間内のみの対応となる[1]。
施設・サービス
病室はすべて個室で、特別室には和室と洋室がある。シャワールーム、トイレ、テレビ、Wi-Fi、小型冷蔵庫、ソファベッド、アメニティセットなどを備える[9]。
院内には無料の託児所があり、保育士が在中する。利用時間は8時30分〜20時30分で、入院託児や教室利用時の託児は前日正午までの予約が必要である[9]。出産時には、希望に応じて家族の宿泊も可能である[1]。英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、フィリピン語に対応する通訳サービスを利用できる[1]。
母親教室などの院内教室を産前産後を通じて開催し、助産師外来では妊婦一人ひとりの状況に合わせた相談を受ける。退院後の産後ケアでは、助産師による心身のケアや授乳指導を受けられ、岡崎市や幸田町の産後ケア事業による助成の対象となる場合がある[9]。
アクセス・駐車場
外来診療時間は、月曜日から土曜日が午前9時〜12時30分(受付8時30分〜12時)、月曜日から金曜日が午後4時30分〜7時30分(受付4時〜7時)である。土曜日の午後、日曜日、祝日は休診となる(2026年11月時点の公式サイトによる)[2]。2026年10月1日から夕診の診療・受付時間が変更された旨が公式サイトで案内されている[1]。駐車場の料金は公式サイトに記載が確認できないため、来院前に確認されたい。
思い出・証言(未検証)
- (募集中)
未解決・情報募集
- 駐車場の料金(公式サイトに記載が確認できない)
- 産科病床数は出産なびで34床、医療情報ネットで33床とされており、差異の理由は不明
- 前身のエンジェルベルクリニック時代の診療体制や分娩件数
出典・参考資料
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 エンジェルベルホスピタル公式サイト
- ↑ 2.00 2.01 2.02 2.03 2.04 2.05 2.06 2.07 2.08 2.09 2.10 2.11 エンジェルベルホスピタル「診療のご案内」
- ↑ 3.0 3.1 3.2 エンジェルベルホスピタル「交通アクセス」
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 医療法人葵鐘会「沿革」
- ↑ 医療法人葵鐘会「法人概要」
- ↑ 7.0 7.1 7.2 出産なび「エンジェルベルホスピタル」
- ↑ 8.0 8.1 8.2 8.3 エンジェルベルホスピタル「無痛分娩」
- ↑ 9.0 9.1 9.2 エンジェルベルホスピタル「ベルネットが選ばれる理由」