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竜美丘会館

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竜美丘会館(たつみがおかかいかん、正式名称:岡崎市竜美丘会館)は、愛知県岡崎市東明大寺町にある公共の文化施設である。1,000人超を収容するホールを持ち、長く岡崎市の文化行事の中心のひとつであったが、老朽化のため2026年(令和8年)12月29日をもって廃止されることが決まっている[1][2][3]。

岡崎市竜美丘会館

概要

  • 所在地:〒444-0863 岡崎市東明大寺町5番地1[2]
  • 電話:0564-24-3951[2]
  • 開館:1980年(昭和55年)3月1日(ホール棟)。本館棟は1982年(昭和57年)4月23日開館[1]
  • 施設:ホール棟(2階)と本館棟(5階)の2棟からなる。設計は石本建築事務所名古屋出張所[1]
  • 利用時間:9時〜21時30分(準備・片付けを含めた利用は8時30分〜22時30分)[1]
  • 休館日:12月29日〜1月3日[1]
  • 管理運営:岡崎パブリックサービス・サンエイ共同事業体(指定管理者)[1]
  • アクセス:名鉄東岡崎駅北口から徒歩約15分(約1.2km)。名鉄バス「竜美丘会館前」停留所下車すぐ[4]

沿革

  • 1978年(昭和53年)、国際児童年(1979年)の記念事業として、岡崎市が現在地に総合文化施設を建てることを決定。マキタの元会長・後藤十次郎が事業費として1億円を市に寄付した[1]
  • 北側を流れる乙川の蛇行する景色を、ドイツのローレライを流れるライン川に見立て、建物の随所に西洋の建築様式が取り入れられた[1]
  • 1980年(昭和55年)3月1日、ホール棟がオープン(総事業費6億4,000万円)。高さ約20メートルの塔が建てられ、鐘が時計と連動して朝晩の1日2回鳴る仕組みだった[1][5]
  • 1982年(昭和57年)4月23日、本館棟がオープン(総事業費約8億6,000万円)[1]
  • 塔の鐘は1990年代に、近隣住民の要望により止められた。2009年(平成21年)のホール棟改装時に時計の針と文字盤も外され、現在は鳴らない鐘が形だけ残っている[5]
  • 開館から45年以上が経ち老朽化が進んだことから、2026年(令和8年)3月の市議会で廃止条例が可決され、同年12月29日をもって廃止されることが決まった。利用できるのは12月28日まで。改修には30億円以上の費用が見込まれたことも理由に挙げられている[3][6]
  • 廃止後の跡地は、建物を残したまま民間事業者へ売却される予定で、活用事業者の募集が始まっている[7]
ホール棟と塔。鐘は1990年代に止められた

施設

  • ホール:定員1,008人(1階の移動席820席、2階の固定席188席)。舞台面積136平方メートル。講演会、展示会、音楽会、各種大会などに使われる[8]
  • 会議室・特別会議室・和室など、全10の会場がある[4]
  • 館内にはレストラン「ローレライ」がある[4]

思い出・証言(未検証)

この欄は、利用者の思い出・証言をもとに書かれています。 書籍・新聞・公式資料による裏付けは取れていません。事実として引用する際はご注意ください。裏付けとなる資料をご存じの方は、出典への追加をお願いします。
  • (募集中:ホールでの発表会や式典、ローレライでの食事、鐘の音の記憶など)

未解決・情報募集

  • 塔の鐘が鳴っていた頃(1990年代まで)の音や、鳴る時刻についての記憶
  • 開館当時(1980年前後)の催しや周辺の様子
  • 廃止後の跡地活用の行方

出典

関連項目