「竜美丘会館」の版間の差分
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'''竜美丘会館'''(たつみがおかかいかん、正式名称:'''岡崎市竜美丘会館''')は、愛知県岡崎市東明大寺町にある公共の文化施設である。1,000人超を収容するホールを持ち、長く岡崎市の文化行事の中心のひとつであったが、老朽化のため2026年(令和8年)12月29日をもって廃止されることが決まっている<ref name="wp">Wikipedia「岡崎市竜美丘会館」</ref><ref name="city">岡崎市公式ホームページ「竜美丘会館」</ref><ref name="abolish">岡崎市公式ホームページ「竜美丘会館廃止のお知らせ」</ref>。 | '''竜美丘会館'''(たつみがおかかいかん、正式名称:'''岡崎市竜美丘会館''')は、愛知県岡崎市東明大寺町にある公共の文化施設である。1,000人超を収容するホールを持ち、長く岡崎市の文化行事の中心のひとつであったが、老朽化のため2026年(令和8年)12月29日をもって廃止されることが決まっている<ref name="wp">[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E5%B8%82%E7%AB%9C%E7%BE%8E%E4%B8%98%E4%BC%9A%E9%A4%A8 Wikipedia「岡崎市竜美丘会館」]</ref><ref name="city">[https://www.city.okazaki.lg.jp/shisei/shisetsu/1009136/1009163/1009170.html 岡崎市公式ホームページ「竜美丘会館」]</ref><ref name="abolish">[https://www.city.okazaki.lg.jp/bunka/info_bunka/1015246.html 岡崎市公式ホームページ「竜美丘会館廃止のお知らせ」]</ref>。 | ||
[[ファイル:竜美丘会館.jpg|thumb|320px|岡崎市竜美丘会館]] | [[ファイル:竜美丘会館.jpg|thumb|320px|岡崎市竜美丘会館]] | ||
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* 休館日:12月29日〜1月3日<ref name="wp" /> | * 休館日:12月29日〜1月3日<ref name="wp" /> | ||
* 管理運営:岡崎パブリックサービス・サンエイ共同事業体(指定管理者)<ref name="wp" /> | * 管理運営:岡崎パブリックサービス・サンエイ共同事業体(指定管理者)<ref name="wp" /> | ||
* アクセス:名鉄[[東岡崎駅]]北口から徒歩約15分(約1.2km)。名鉄バス「竜美丘会館前」停留所下車すぐ<ref name="kanko">岡崎観光協会「竜美丘会館」</ref> | * アクセス:名鉄[[東岡崎駅]]北口から徒歩約15分(約1.2km)。名鉄バス「竜美丘会館前」停留所下車すぐ<ref name="kanko">[https://okazaki-kanko.jp/point/2668 岡崎観光協会「竜美丘会館」]</ref> | ||
== 沿革 == | == 沿革 == | ||
* 1978年(昭和53年)、国際児童年(1979年)の記念事業として、岡崎市が現在地に総合文化施設を建てることを決定。マキタの元会長・後藤十次郎が事業費として1億円を市に寄付した<ref name="wp" /> | * 1978年(昭和53年)、国際児童年(1979年)の記念事業として、岡崎市が現在地に総合文化施設を建てることを決定。マキタの元会長・後藤十次郎が事業費として1億円を市に寄付した<ref name="wp" /> | ||
* 北側を流れる[[乙川]]の蛇行する景色を、ドイツのローレライを流れるライン川に見立て、建物の随所に西洋の建築様式が取り入れられた<ref name="wp" /> | * 北側を流れる[[乙川]]の蛇行する景色を、ドイツのローレライを流れるライン川に見立て、建物の随所に西洋の建築様式が取り入れられた<ref name="wp" /> | ||
* 1980年(昭和55年)3月1日、ホール棟がオープン(総事業費6億4,000万円)。高さ約20メートルの塔が建てられ、鐘が時計と連動して朝晩の1日2回鳴る仕組みだった<ref name="wp" /><ref name="chunichi">中日新聞「岡崎市竜美丘会館の鐘 今は鳴らないシンボル」2022年10月10日</ref> | * 1980年(昭和55年)3月1日、ホール棟がオープン(総事業費6億4,000万円)。高さ約20メートルの塔が建てられ、鐘が時計と連動して朝晩の1日2回鳴る仕組みだった<ref name="wp" /><ref name="chunichi">[https://www.chunichi.co.jp/article/560673 中日新聞「岡崎市竜美丘会館の鐘 今は鳴らないシンボル」2022年10月10日]</ref> | ||
* 1982年(昭和57年)4月23日、本館棟がオープン(総事業費約8億6,000万円)<ref name="wp" /> | * 1982年(昭和57年)4月23日、本館棟がオープン(総事業費約8億6,000万円)<ref name="wp" /> | ||
* 塔の鐘は1990年代に、近隣住民の要望により止められた。2009年(平成21年)のホール棟改装時に時計の針と文字盤も外され、現在は鳴らない鐘が形だけ残っている<ref name="chunichi" /> | * 塔の鐘は1990年代に、近隣住民の要望により止められた。2009年(平成21年)のホール棟改装時に時計の針と文字盤も外され、現在は鳴らない鐘が形だけ残っている<ref name="chunichi" /> | ||
* 開館から45年以上が経ち老朽化が進んだことから、2026年(令和8年)3月の市議会で廃止条例が可決され、同年12月29日をもって廃止されることが決まった。利用できるのは12月28日まで。改修には30億円以上の費用が見込まれたことも理由に挙げられている<ref name="abolish" /><ref name="city2">岡崎市公式ホームページ「竜美丘会館老朽化の現状」</ref> | * 開館から45年以上が経ち老朽化が進んだことから、2026年(令和8年)3月の市議会で廃止条例が可決され、同年12月29日をもって廃止されることが決まった。利用できるのは12月28日まで。改修には30億円以上の費用が見込まれたことも理由に挙げられている<ref name="abolish" /><ref name="city2">[https://www.city.okazaki.lg.jp/bunka/info_bunka/1014519.html 岡崎市公式ホームページ「竜美丘会館老朽化の現状」]</ref> | ||
* 廃止後の跡地は、建物を残したまま民間事業者へ売却される予定で、活用事業者の募集が始まっている<ref name="city3">岡崎市公式ホームページ「竜美丘会館跡地建物用地活用事業の事業者を募集します」</ref> | * 廃止後の跡地は、建物を残したまま民間事業者へ売却される予定で、活用事業者の募集が始まっている<ref name="city3">[https://www.city.okazaki.lg.jp/shisei/koho/1006195/1006358/1016495/1016512.html 岡崎市公式ホームページ「竜美丘会館跡地建物用地活用事業の事業者を募集します」]</ref> | ||
[[ファイル:竜美丘会館ホール棟.jpg|thumb|300px|ホール棟と塔。鐘は1990年代に止められた]] | [[ファイル:竜美丘会館ホール棟.jpg|thumb|300px|ホール棟と塔。鐘は1990年代に止められた]] | ||
== 施設 == | == 施設 == | ||
* ホール:定員1,008人(1階の移動席820席、2階の固定席188席)。舞台面積136平方メートル。講演会、展示会、音楽会、各種大会などに使われる<ref name="official">岡崎市竜美丘会館公式サイト「会場一覧」</ref> | * ホール:定員1,008人(1階の移動席820席、2階の固定席188席)。舞台面積136平方メートル。講演会、展示会、音楽会、各種大会などに使われる<ref name="official">[https://www.tatumikaikan.com/floor.php 岡崎市竜美丘会館公式サイト「会場一覧」]</ref> | ||
* 会議室・特別会議室・和室など、全10の会場がある<ref name="kanko" /> | * 会議室・特別会議室・和室など、全10の会場がある<ref name="kanko" /> | ||
* 館内にはレストラン「ローレライ」がある<ref name="kanko" /> | * 館内にはレストラン「ローレライ」がある<ref name="kanko" /> | ||