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'''HSST-03'''(エイチ・エス・エス・ティー | '''HSST-03'''(エイチ・エス・エス・ティー 03)は、日本航空と住友電気工業が中心となって開発した磁気浮上式リニアモーターカー(HSST)の実験車両です。1987年(昭和62年)に岡崎市で開かれた「葵博」でデモ走行し、博覧会の終了後も1990年まで岡崎公園〜伊賀川堤防の約180mの軌道を走りました。現在は岡崎市南公園の交通広場で静態保存されています<ref name="wiki">Wikipedia「HSST」</ref>。 | ||
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2026年11月7日 (土) 22:22時点における版
HSST-03(エイチ・エス・エス・ティー 03)は、日本航空と住友電気工業が中心となって開発した磁気浮上式リニアモーターカー(HSST)の実験車両です。1987年(昭和62年)に岡崎市で開かれた「葵博」でデモ走行し、博覧会の終了後も1990年まで岡崎公園〜伊賀川堤防の約180mの軌道を走りました。現在は岡崎市南公園の交通広場で静態保存されています[1]。
概要
- 方式:電磁吸引式の磁気浮上式リニアモーターカー(HSST)[1]
- 開発:日本航空、住友電気工業が中心[1]
- 大きさ:長さ13.8m、幅2.95m、高さ3m、重量約12トン[1]
- 座席数:47席[1]
- 軌道:ダブルビーム型。車両側に6モジュールを装備[1]
- 岡崎での運行:1987年3月〜5月の葵博で展示走行。博覧会後も1990年8月31日まで運行[1]
- 保存場所:岡崎市南公園(若松町)の交通広場[2]
年表
- 1985年(昭和60年)3月〜9月 - つくば万博(国際科学技術博覧会)でデモ走行。約350mの軌道を30km/hで走り、1往復4分ほどの搭乗体験ができた[1]
- 1986年(昭和61年)5月〜10月 - バンクーバー国際交通博覧会でデモ走行。曲線を含む軌道を走った[1]
- 1987年(昭和62年)3月21日〜5月17日 - 岡崎市制70周年記念博覧会「葵博」(岡崎公園)で展示走行。軌道長は180m[1][3]
- 1990年(平成2年)8月31日 - 岡崎での運行を終了[1]
- その後 - 岡崎市南公園の交通広場に移設され、静態保存[1]
- 2024年(令和6年)3月31日 - 南公園のリニューアルに伴う「お別れイベント」でHSST-03が特別公開された[4]
特徴
- 当時まだ遠い未来の乗り物と考えられていた磁気浮上式鉄道を、一般の人が初めて乗れるようにした記念碑的な車両です[1]
- 電磁石の吸引力で約1cm浮上し、リニアモーターで走行します。軌道に接触しないため、低振動・低騒音で走ることができます[1]
- 岡崎では博覧会の会期が終わった後も運行が続けられ、1990年まで親しまれました[1][2]
岡崎での運行
葵博は、岡崎市制70周年を記念して1987年3月21日から5月17日まで岡崎公園で開かれた博覧会です[3]。HSST-03は岡崎公園から伊賀川堤防までの約180mの軌道を走りました。博覧会の終了後もそのまま運行が続けられ、1990年8月31日に終了しました[1]。
保存
岡崎での運行を終えたHSST-03は、岡崎市南公園の交通広場に移され、蒸気機関車(D51 688)や名鉄モ401と並んで展示されています[2][4]。2024年3月31日、南公園がリニューアルのため一時閉園する際の「お別れイベント」で、車内を含めて特別に公開されました[4]。
思い出・証言(未検証)
この欄は、利用者の思い出・証言をもとに書かれています。 書籍・新聞・公式資料による裏付けは取れていません。事実として引用する際はご注意ください。裏付けとなる資料をご存じの方は、出典への追加をお願いします。
- (募集中)
未解決・情報募集
- 岡崎での1日の運行回数・乗車人数の記録
- 岡崎公園〜伊賀川堤防の軌道の正確な位置
- 『葵博岡崎'87公式記録』(1987年)など、博覧会の一次資料
- 搭乗した人の思い出