三河仏壇
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三河仏壇(みかわぶつだん)は、愛知県三河地方、とりわけ岡崎市を中心に作られている仏壇です。1976年(昭和51年)12月15日に経済産業大臣から伝統的工芸品の指定を受けました[1]。
概要
歴史
仏壇・仏具製造の基礎は、江戸時代中期の「宗門改め」によって檀家制度が確立し、各家庭に仏壇が普及したことにあるとされます。三河仏壇の起源は、文献によれば元禄17年(1704年)で、仏壇師・庄八家が製造していたと伝えられます[1]。
当時、仏壇の木材は矢作川の水運を利用して得たマツ・スギ・ヒノキの良材、漆は三河北部の猿投山麓で採れたものを使ったのが始まりといいます。幕末から明治にかけて岡崎市内をはじめ三河地方で開業者が増え、現在の産地が形成されました[1]。
八職
三河仏壇は「一人一職一芸」で、8人の専門職の製品が集まって完成します。「八職」と呼ばれる分業体制が特徴です[1]。
- 木地師 - 仏壇の外郭本体を作る
- 宮殿師 - 仏像・仏画を安置する須弥壇・屋根・桝組を作る
- 彫刻師 - 仏界の絵模様を木彫する
- 金物師 - 錺金具を作る
- 塗師 - 漆塗りをする
- 蒔絵師 - 絵模様を描く
- 箔押師 - 金箔を貼る
- 組立師 - 錺金具を取付け、各部分を検査して組み立てる
思い出・証言(未検証)
この欄は、利用者の思い出・証言をもとに書かれています。 書籍・新聞・公式資料による裏付けは取れていません。事実として引用する際はご注意ください。裏付けとなる資料をご存じの方は、出典への追加をお願いします。
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- 庄八家の系譜と初期の製品
- 戦前・戦後の産地の変遷
- 仏壇づくりの思い出