岡崎おうはん

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岡崎おうはん(おかざきおうはん)は、愛知県岡崎市生まれのニワトリの品種・ブランド名です。卵も肉もおいしい純国産の卵肉兼用種で、2008年(平成20年)に独立行政法人家畜改良センター岡崎牧場で開発されました[1][2]。

岡崎おうはん。黒と白の横斑の羽装が特徴

開発

鶏の育種素材の多くを海外に頼る日本で、国が育種改良を行った原種から作出された純国産鶏です。肉質の良い横斑プリマスロックの雄と、産卵性の良いロードアイランドレッドの雌を交配した二元交雑種で、両系統とも何世代にもわたって先祖をさかのぼれる基礎系統です[3]。岡崎牧場が独自に改良種を作出した初の試みでもありました。名前は開発地の「岡崎」と、横斑プリマスロックの「横斑(おうはん)」を組み合わせたものです[4]。

特徴

  • 羽装は黒と白の横斑(しま模様)。一般的な卵用鶏と比較して大型で、体重は平均2.5キログラム(64週齢時)[1]
  • 卵:殻は褐色です。MS〜Lサイズが中心で、LLサイズ以上はほとんど産みません。鶏の大きさに比べて卵は小さめですが、黄身の割合が高く(卵黄卵重比28%、36週齢時)、一般の卵用鶏と比べて黄身が約5%大きく、濃厚な甘みとコクがあり、卵かけご飯に向きます[2][1]
  • 肉:うま味と歯ごたえのあるジューシーな鶏肉で、鶏肉独特の生臭さが少ないとされます[5]
  • 産卵性能が高く、加齢で卵が大きくなりすぎないため取引上有利で、成鶏は鶏肉としての収入も期待できることから、生産者の所得向上につながるとされます[6]

生産と流通

岡崎市内の太田商店が、生産者向けの飼料販売会社から転じて、生産と卵の販売を担い、普及を後押ししてきました[4]。卵や鶏肉は市内の飲食店や直売所で購入できます[2]。

楽しみ方

  • 卵かけご飯や卵料理[2]
  • 鶏肉料理[2]

思い出・証言(未検証)

この欄は、利用者の思い出・証言をもとに書かれています。 書籍・新聞・公式資料による裏付けは取れていません。事実として引用する際はご注意ください。裏付けとなる資料をご存じの方は、出典への追加をお願いします。
  • (募集中)

未解決・情報募集

  • 開発前の在来鶏の記録
  • 生産農家の変遷
  • 岡崎おうはんを食べた思い出

出典

関連項目