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岡崎城公園

提供: オカペディア
(岡崎公園から転送)

岡崎城公園(おかざきじょうこうえん)は、愛知県岡崎市康生町にある歴史公園。岡崎城の城跡を公園にしたもので、岡崎城と三河武士のやかた家康館を中心とした、岡崎市を代表する歴史と文化の公園である。面積は約10ヘクタールで、乙川と伊賀川に挟まれた旧城郭一帯に広がる。

主な施設

からくり時計
  • 岡崎城:1959年(昭和34年)に復興された天守。歴史資料館として公開され、展望室から市内を一望できる
  • 三河武士のやかた家康館:家康と三河武士の生きざまを紹介する歴史資料館。関ヶ原の戦いの可動式ジオラマや甲冑の試着体験(イベント時)などがある。入館料は大人400円・小人200円、開館は9時〜17時(入館は16時30分まで)[1]
  • 龍城神社:城内に鎮座する神社
  • 二の丸能楽堂:二の丸にある野外能楽堂で、客席は300席。能や古典芸能のほか、踊りや音楽の発表の場として利用できる。1989年(平成元年)11月1日に一般オープンした[2]
  • 巽閣:和風の貸館施設で、脇には枯山水庭園がある[3]。かつての巽閣は1964年(昭和39年)4月25日に焼失している[2]
  • 大手門:1993年(平成5年)3月に完成した復元門[2]
  • からくり時計:1990年(平成2年)に完成したからくり時計塔[2]
  • 花時計:1960年(昭和35年)完成(高野精密工業製)[2]
  • 徳川家康公銅像、元康像
  • 城塁や内堀など、旧城の遺構

茶室 葵松庵・城南亭

龍城堀の南、公園の東端にある茶室2棟。1989年(平成元年)に日本庭園とともに整備されたもので[4]、設計は茶室・数寄屋建築の研究で知られる中村昌生[3]。本格茶室の「葵松庵」と和風集会施設の「城南亭」からなり、茶会をはじめ集会・会議・教室などに貸し出される(利用時間9時〜21時、休館は第2・4月曜日と年末年始)[5]。

城南亭の立礼席では、抹茶一服700円(和菓子付き、10時〜16時)で気軽にお茶が楽しめる。土日限定で抹茶付きの「家康ロール」(800円)も出る[6]。電話:0564-26-1939[6]。

飲食・売店

  • お休み処 桜茶屋:岡崎城から竜城掘に下ったところにある、茶店風の食事処。八丁味噌の味噌煮込みうどんやどて飯が定番で、みたらし団子(1本100円)や五平もち(1本300円)はテイクアウトもできる。営業は11時〜17時(オーダーストップ16時30分)、木曜定休[7]
  • 八丁味噌料理 いちかわ:園内にある八丁味噌料理の店[8]
  • 売店 ひょうたんや:桜まつりの時期のジャンボ花見団子で知られる売店[9]
  • 観光みやげ店 おかざき屋:花時計の北側にある土産店。八丁味噌や岡崎の銘菓、岡崎おうはん、地酒、オカザえもんグッズなどを扱う。営業時間は時期で変わり、2026年7月〜11月30日は平日9時30分〜17時、土日祝は9時30分〜18時[10]
  • このほか、岡崎城天守の1階にも売店がある[8]

五万石藤

五万石藤の藤棚(藤まつりの頃)

公園南側の乙川堤防沿い(康生町)に、約1,300平方メートルの藤棚がある。「五万石藤(ごまんごくふじ)」と呼ばれ、花房が長く見事な紫色の花を咲かせる。藤は岡崎市の花であり、この藤棚は2022年(令和4年)に愛知県の天然記念物に指定された。

4月下旬から5月上旬には「岡崎城公園五万石藤まつり」が開かれ、期間中は夜間ライトアップ(18時〜21時)が行われる。

桜

乙川・伊賀川沿いに咲く桜は「日本さくら名所100選」に選ばれており、岡崎の桜まつりの主会場である。桜の季節のあと藤が咲くため、春を通じて花の名所となっている。行事全体は岡崎市の年中行事も参照。

年間イベント

1月の消防出初・観閲式、春の桜まつり・家康行列、五万石藤まつり、秋の三河の菊まつり・家康公秋まつり・ジャズストリート、12月の家康公生誕祭などが行われます。日程と詳細は岡崎城公園・乙川河川敷のイベントを参照してください。

思い出・証言(未検証)

この欄は、利用者の思い出・証言をもとに書かれています。 書籍・新聞・公式資料による裏付けは取れていません。事実として引用する際はご注意ください。裏付けとなる資料をご存じの方は、出典への追加をお願いします。
  • 藤まつりや桜まつりに行った記憶、家康館の展示の思い出、からくり時計の前で待ち合わせた話などの記憶を募集しています。

未解決・情報募集

  • 公園として整備された年と、その後の拡張・改修の歴史
  • 三河武士のやかた家康館の開館年
  • 巽閣の由来と移築の経緯

出典