岡崎市シビックセンター
岡崎市シビックセンター(おかざきしシビックセンター)は、愛知県岡崎市羽根二丁目にある公共施設である。岡崎駅東地区の土地区画整理事業に伴って2002年(平成14年)4月に開館し、岡崎支所、南部市民センター、図書室、音楽専用ホール「コロネット」などが入る。隣接する岡崎地方合同庁舎とあわせて「岡崎シビックプラザ」と呼ぶ[1][2]。

概要
- 所在地:〒444-0818 岡崎市羽根二丁目2番地2[2]
- 開館:2002年(平成14年)4月22日[1]
- 運営:指定管理者のSPS・トーエネック・ピーアンドピー共同事業体[2]
- 開館時間:8時30分〜22時(総合案内は9時〜20時)[2]
- 休館日:12月29日〜1月3日、保守点検日[2]
- 全延床面積:7,891平方メートル[2]
- 音響設計:株式会社永田音響設計[2]
沿革
- 現在地にはもともと森永製菓岡崎工場があり、キャラメル・ビスケット・チョコレート工場など40棟の建物が建っていた[1]
- 1980年(昭和55年)3月21日 - 市が岡崎市土地開発公社を通じて森永製菓と工場跡地の売買契約を結ぶ。購入金額は建物解体費を差し引いて18億円[1]
- 1980年(昭和55年)9月30日 - 森永製菓岡崎工場が閉鎖[1]
- 1981年(昭和56年)7月 - 市が取得した約2万3,501平方メートルの跡地を、総合現業事務所・倉庫・資料収納庫として使用開始[1]
- 1996年(平成8年)2月29日 - 建設省の「シビックコア地区整備計画」の第1号として、浦和市(現・さいたま市)、釧路市とともに選定[1]
- 2001年(平成13年)5月19日 - シビックセンターが着工[1]
- 2001年(平成13年)10月23日 - 愛称の公募の結果、合同庁舎とシビックセンターの総称を「岡崎シビックプラザ」、音楽ホールを「コロネット」と決定[1]
- 2002年(平成14年)1月30日 - 隣接する岡崎地方合同庁舎が完成[1]
- 2002年(平成14年)4月22日 - シビックセンターが開館。岡崎駅西側にあった南部市民センターや岡崎支所が入居[1]
- 2008年(平成20年) - 内田修ジャズコレクション資料室が、図書館交流プラザの開館にあわせて移転[1]
- 2009年(平成21年)4月1日 - サントリーパブリシティサービス・トーエネック・名古屋ビルサービス・ピーアンドピーの共同事業体を指定管理者とする運営を開始[1]
施設
コンサートホール「コロネット」
4階にある岡崎市初の音楽専用ホールである。名称は花冠を意味する英語「coronet」に由来する[1]。客席は420席と車いす席4席で、親子室を備える(2026年11月時点の公式サイトによる)[3]。舞台は間口17.0メートル(実質15.4メートル)、奥行き9.5メートル(実質8.0メートル)[3]。ピアノはスタインウェイD-274とヤマハCFⅢ-Sを所蔵し、残響時間は空席時2.0秒、満席時1.8秒である[3]。楽屋は4室あり、3階にはリハーサル室が2室ある[3][1]。
フロア構成
- 1階:事務室、南部市民センター図書室、ロビー、音楽情報コーナー、カフェ「グリーンハウス」、ミクスネットワークのコーナー、岡崎信用金庫のATM[4][5]
- 2階:岡崎支所、料理講習室、和室、公証役場、土地家屋調査士会、司法書士会、集会室[4]
- 3階:第1〜第4講習室、体育集会室、リハーサル室第1・第2[4]
- 4階:コンサートホール「コロネット」[4]
- 集会室は縦9.4メートル×横5.1メートルで、定員30名。机15基と椅子30脚を備える[6]
- 南部市民センターは、約3万冊を所蔵する図書室のほか、料理講習室・体育集会室・第1〜第4講習室・第1・第2和室を備える[1][5]
- 第4講習室には電気窯があり、陶芸教室としても利用できる[1]
- 1階の音楽情報コーナーには、国内の音楽イベントのチラシやコミュニケーションボードが設置されている[1]
- 地下には備蓄庫があり、災害時の拠点となる[1]
建物と合同庁舎
建物は1988年(昭和63年)に解体された「南部公会堂」の面影を一部で再現するかたちでデザインされ、ハートビル法を適用している[1]。2階の公証役場や司法書士会、土地家屋調査士会は、隣接する合同庁舎と渡り廊下でつながっている[1]。合同庁舎には岡崎税務署、名古屋法務局岡崎支所、名古屋地方検察庁岡崎支部・岡崎区検察庁、岡崎公共職業安定所、岡崎労働基準監督署、東海農政局岡崎統計・情報センターが入居する[1]。
南部市民センター・図書室
南部市民センターは生涯学習活動の拠点として企画講座などを展開し、料理講習室(2階)、和室(2階)、講習室(3階)、体育集会室(3階)を貸し出している。図書室は小説・実用書・児童書をそろえ、利用者用検索端末で所蔵を調べられる[5]。図書室の開室時間は9時〜21時、日曜・祝日は17時までで、休室日は月曜日である[6]。
アクセス・駐車場
- JR東海道本線・愛知環状鉄道線「岡崎駅」東口から徒歩約7分[2]
- 名鉄名古屋本線「東岡崎駅」から名鉄バス「岡崎駅前」行きに乗車し、「岡崎市シビックセンター」バス停で下車[2]
- 東名高速道路岡崎インターチェンジから車で約20分[2]
- 駐車場は立体駐車場223台(車高制限2.1メートル)と北駐車場181台[2]
- 立体駐車場にはエレベーターがないため、車いすやベビーカーの利用者は入庫時に係員へ申し出ると、スロープで館内にアクセスできる駐車スペースを案内される[6]
- 障がい者等の優先スペースがあり、利用時は入庫時に立体駐車場係員へ申し出る[6]
- 敷地内は全面禁煙である[6]
思い出・証言(未検証)
- (募集中)
未解決・情報募集
- 駐車料金(公式サイトのアクセス案内には台数の記載はあるが、料金の記載を確認できていない)
- コンサートホールの席数は、公式サイトでは420席・車いす席4席、Wikipediaでは425席と記載されている。改修などによる差異か、資料で確認したい
- 北駐車場の台数は、公式サイトでは181台、Wikipediaでは100台と記載されている
- 岡崎駅東口からの徒歩時間は、公式サイトでは約7分、Wikipediaでは約5分と記載されている
- 森永製菓岡崎工場時代の敷地や建物の写真
- 2002年の開館前後と現在で、館内の使われ方がどう変わったか
出典・参考資料
- ↑ 1.00 1.01 1.02 1.03 1.04 1.05 1.06 1.07 1.08 1.09 1.10 1.11 1.12 1.13 1.14 1.15 1.16 1.17 1.18 1.19 1.20 1.21 Wikipedia「岡崎市シビックセンター」
- ↑ 2.00 2.01 2.02 2.03 2.04 2.05 2.06 2.07 2.08 2.09 2.10 岡崎市シビックセンター「シビックセンターについて」
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 岡崎市シビックセンター「コンサートホール」
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 岡崎市シビックセンター「フロアマップ」
- ↑ 5.0 5.1 5.2 岡崎市シビックセンター「その他の施設」
- ↑ 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 岡崎市シビックセンター「よくある質問」