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東岡崎駅

提供: オカペディア

東岡崎駅(ひがしおかざきえき)は、愛知県岡崎市明大寺本町4丁目にある名古屋鉄道(名鉄)名古屋本線の駅です。駅番号はNH13。JRの岡崎駅よりも岡崎市役所や岡崎城に近く、駅周辺に中心市街地が広がることから、岡崎市の中心駅としての役割を担っています。地元では「ひがおか」と呼ばれます[1]。

東岡崎駅

概要

  • 所在地:愛知県岡崎市明大寺本町4丁目70番地[1]
  • 駅番号:NH13(豊橋駅から29.8km)[1]
  • 開業:1923年(大正12年)8月8日[1]
  • 駅構造:地上駅(橋上駅)、島式2面4線。改札口は地下と橋上駅舎内の2か所[1]
  • 停車列車:快速特急・特急・急行・準急・普通の全列車が停車する[1]
  • 乗降人員:1日平均35,057人(2023年度)。名鉄の駅では名鉄名古屋駅・金山駅・栄町駅に次ぐ4位で、名古屋市外の駅、および他路線と接続しない単独駅では最も多い[1]

駅名について

1923年(大正12年)に愛知電気鉄道が岡崎へ進出した際、乙川の西側に西岡崎駅(現在の岡崎公園前駅)、東側に東岡崎駅の2駅が設けられました。西岡崎駅が岡崎公園前駅に改称された後は、対になる駅名がなくなりました[1]。「ひがおか」の略称は、市の駅周辺整備事業の広報にも使われています。2023年(令和5年)には「ひがおか」「とうおか」と記載された硬券入場券も発売されました[1]。なお、JR東海道本線の西岡崎駅とは無関係です。

沿革

  • 1923年(大正12年)8月8日 - 愛知電気鉄道により開業[1]。
  • 1935年(昭和10年)8月1日 - 名岐鉄道との合併で名古屋鉄道の駅となる[1]。
  • 1958年(昭和33年) - 開業以来の木造駅舎を改築し、駅ビルが竣工。岡ビル百貨店が入居した[1]。
  • 1962年(昭和37年)6月17日 - 岡崎市内線の廃止により、路面電車との乗換駅ではなくなる[1]。
  • 1982年(昭和57年)9月30日 - 貨物営業を廃止[1]。
  • 1989年(平成元年)12月25日 - 地下駅舎および南北連絡通路が完成し、自動改札機を設置[1]。
  • 1992年(平成4年)7月31日 - 駅ビル南館が竣工[1]。
  • 2010年(平成22年)12月24日 - 橋上駅舎(一部)とエレベーターの使用を開始[1]。
  • 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード「manaca」の供用を開始[1]。
  • 2013年(平成25年)4月1日 - 橋上改札の供用を開始[1]。
  • 2019年(令和元年)11月2日 - ペデストリアンデッキが供用開始。北口の明大寺交通広場に高さ9.5メートルの徳川家康銅像が設置され、複合商業施設「オト リバーサイドテラス」が開業した[1][2]。
  • 2021年(令和3年)5月31日 - 駅ビルの岡ビル百貨店が閉店[1]。
  • 2021年(令和3年)11月15日 - 名古屋鉄道と岡崎市が、駅舎の全橋上化などを盛り込んだ駅舎・駅ビル整備の基本協定を締結[1]。
  • 2022年(令和4年)3月29日 - 再開発計画を発表。北口に鉄骨8階建ての複合施設、南口に鉄骨3階建ての商業施設を建設する[1]。
  • 2024年(令和6年)4月25日 - 再開発エリア「SWING HIGAOKA」の第一弾として、南口に商業施設「SWING MALL」が開業[1]。

駅構造

島式2面4線の地上駅で、橋上駅舎を備えます。地形の関係で西側は半高架になっています。改札口は地下と橋上駅舎内の2か所です[1]。

番線 方向 行先
1・2 下り 金山・名鉄名古屋方面
3・4 上り 豊橋・豊川稲荷方面

普通列車の運転系統は一部を除いてこの駅で区切られており、名古屋本線で事故などがあると、この駅で運転が打ち切られることも多い駅です[1]。隣の駅は、豊橋方面が男川駅、名古屋方面が岡崎公園前駅です。

利用状況

2023年度の1日平均乗降人員は35,057人で、名鉄全駅の中で4番目に多い駅です。2013年度は37,583人、ピーク期の1992年度には47,500人でした[1]。

再開発「SWING HIGAOKA」

2021年(令和3年)の基本協定により、駅舎の全橋上化、南北自由通路の設置、北口バスターミナルの再整備が決まりました。スケジュールは、2028年度に橋上駅舎が完成し、2029年度に新駅ビルが完成する予定です[1]。北口には約6,000平方メートルの敷地に延べ床面積約13,000平方メートル・鉄骨8階建ての複合施設(商業・オフィス・公益施設)を建設する計画で、2029年度内の完成を目指しています[1]。南口の「SWING MALL」は2024年(令和6年)に先行して開業しました。

駅周辺

駅は岡崎市街の南端にあり、乙川を挟んで中心市街地と向かい合います[1]。

北口

  • ペデストリアンデッキ - 駅と北東方面を結ぶ歩行者デッキ(2019年供用開始)[1]
  • 明大寺交通広場 - 高さ9.5メートルの徳川家康銅像(若き日の家康の騎馬像)が立つ広場[1]
  • オト リバーサイドテラス - 飲食店・物販店・ホテルなどからなる複合商業施設(2019年開業)[1]
  • 岡崎城・岡崎城公園 - 乙川を渡った北側。明代橋を渡って徒歩圏内
  • 岡崎市役所、竜美丘会館、菅生神社
  • 駅前は居酒屋などが集まる繁華街で、宿泊施設も多数立地する[1]

南口

  • 駅前広場「ガレリアプラザ」[1]
  • SWING MALL - 2024年(令和6年)開業の商業施設[1]
  • 六所神社
  • 岡崎高等学校、自然科学研究機構(基礎生物学研究所・生理学研究所・分子科学研究所)[1]

バス

北口・南口のバスターミナルは岡崎市最大の交通結節点で、市内各地や近隣市への名鉄バスが発着します[1]。

思い出・証言(未検証)

この欄は、利用者の思い出・証言をもとに書かれています。 書籍・新聞・公式資料による裏付けは取れていません。事実として引用する際はご注意ください。裏付けとなる資料をご存じの方は、出典への追加をお願いします。
  • (募集中)

未解決・情報募集

  • 駅名の通称「ひがおか」が定着した時期
  • 岡ビル時代の駅や駅前の記憶(岡ビル百貨店の記事にも)
  • 再開発の工事の進み具合の記録

出典・参考資料

関連項目